≪特集3:DO YOU KYOTO?クレジット制度の概要≫
京都市では,市民,事業者による主体的な温室効果ガスの排出削減を促進するため,省エネ活動などにより実現したCO2の削減量をクレジットとして認証し,取引する「DO YOU KYOTO? クレジット制度」を創設します。
制度開始に伴い,CO2削減に取り組む中小事業者・市民グループ・商店街を募集します。
本制度は,多くの主体が取り組みやすいよう,認証に係る手続費用の負担をなくすとともに,小規模の削減活動でも利用できる,分かりやすく簡素な仕組みとしています。中小事業者だけでなく,地域や商店街等コミュニティ単位の削減活動をクレジットとして認証するのは,全国初となります。
中小事業者や市民・商店街等のコミュニティが省エネ活動や設備更新により実現したCO2の削減量を,取引可能なクレジットとして京都市が認証し,クレジット量に応じた奨励金を交付します。
市内でイベントを実施する事業者や大規模事業者に京都市が保有するクレジットを売却し,カーボン・オフセットに活用します。京都で創出されたクレジットが京都で活用されるとともに,イベント参加者や大企業の資金が中小事業者やコミュニティの活動を支えるという,京都ならではの「地産地消」型のクレジット制度を構築します。
・クレジット認証量の算定
排出削減プロジェクトごとに,以下計算式によりCO2削減量(クレジット認証量)を算出
「CO2削減量(クレジット認証量)」=「取組開始の前1年間のCO2排出量」-「取組開始の後1年間のCO2排出量」
*1 認証期間は,最大2年間
*2 月単位で算定。認証単位は,0.1t(100㎏)
・クレジット創出奨励金
排出削減実施者に対し,クレジット創出奨励金として認証されたクレジット1t当たり1万円を京都市から交付。クレジットは京都市が取得します。
*50tを超える部分は,1t当たり5千円で算定
*上限額は,1プロジェクトにつき200万円
*プロジェクト登録年度及び前年度に削減対象施設内の設備更新に係る本市の補助金を得ている場合は,交付しません。
・クレジットの活用
京都市は取得・集約したクレジットを売却し,市内で開催されるイベントやスポーツ試合,京都観光のカーボン・オフセットや,改正地球温暖化対策条例に基づく特定事業者の排出削減目標達成に活用します。
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